“被害にあってしまうリスクがある点もデメリットに…”
クレジットカードを持っていると何かと便利なのですが、その反面にデメリットの部分もあります。カードを作ろうと検討しているのならメリットだけではなくデメリットもしっかり把握しておくことが大事です。
今回はそんなクレジットカードを持つことのメリットとデメリットについてまとめてみました。
クレジットカードのメリット
現金を持ってなくても購入できる
クレジットカードを所有することの一番のメリットは、手持ちに現金が無くても、商品やサービスを購入することができる点です。
後払いになるので、すぐに銀行へ行って現金をおろす必要がないので手間もかかりませんし、また高額な買い物をする際にわざわざ大金を持ち歩かなくてもいいことです。
後払い・分割払いにできる
また支払い方法を幅広く用意されていて、一括払いの他に分割払い・ボーナス払いなど幅広い支払い方法から選ぶこともできます。
一括で支払うことが困難な高価な商品を購入する際などに分割払いにすることで、無理なく支払いをすることが可能になります。
ポイントが貯まる
利用するたびにポイントが貯まっていくこともメリットになります。
ポイント還元率はクレジットカード会社によって異なりまが、貯まったポイントはギフト券や各種ポイントへ交換することができたり、マイルや商品券に交換することができたりするので現金で支払うよりも非常にお得になっています。
今では毎月の公共料金や家賃などをカード払いにすることもできるので、そのシステムを活用しどんどんポイントが貯まってくのもメリットのひとつでしょう。
スマートに支払える
また支払いが楽な点もそのメリットです。
現金払いの場合には、お会計時にお財布から札や小銭を出してお釣りを受け取るといった作業が必要になるのですが、クレジットカード払いにすることで支払いをスムーズにおこなうことができます。
その他にも
付帯サービスが魅力的で、提携している飲食店を安く利用することができたり、飛行機を使って旅行する際には空港のラウンジを使うことができたりするサービスがカードの種類によっては付いています。
各種保険が充実している点もメリットになります。
例えば購入した商品が盗難などの被害にあってしまった際に、ショッピング保険が付いているカードなら、購入代金をほぼそのまま全額戻ってくるので、海外などでも安心してショッピングすることができます。
お金の管理がしやすくなる点も魅力な部分になり、毎月支払明細書が送られてくるので、家計簿代わりとして使用することが可能です。
クレジットカードのデメリット
クレジットカードを利用する際にはメリットだけではなくもちろんデメリットもあります。
使いすぎてしまう
一番なデメリットは、現金で支払いをするのではないので、使ってる感覚が薄くなりついついクレジットカードを使いすぎてしまう事です。ですが、使い過ぎが心配な方は利用限度額を低く設定することもできるので活用する事をおすすめします。
それでも、使いすぎてしまって支払いすることができなくなってしまったら信用情報に傷が付くこともあるので、計画性を持って使用するようにしましょう。
不正利用
盗難や紛失をしてしまったことで、不正利用の被害にあってしまうリスクがある点もデメリットになります。基本的には盗難や紛失の保証があるので、カードがなくなってしまったことに気づいた時点ですぐに対処することで問題ないのですが、放置していると不正利用された金額が自己負担になってしまうこともあるので注意する必要があります。
また不正利用は盗難や紛失だけではありません。
スキミングや不正ログインによって、身に覚えがない金額を請求されるケースも存在します。今では様々な対策がされてて、このような事例は滅多になくなったのですが、されないに越した事はないので、こういう事にも注意しとかなくてはいけない事はデメリットのひとつでしょう。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。