“既にたくさんのお金を借りていて困っている…”
借金を抱えやすい人にはいくつかの特徴があります。
ついお金を借りてしまうという問題を解決したいのであれば、まずはどういった人がこの問題を抱えやすいのでしょうか？
今回は借金をしてしまう人の特徴５つをまとめてみました。
計画性がない
まず、計画性がなく何事に対してもだらしない人が該当するでしょう。
先のことまで考えることなく、ほしいときにほしいものを買ったり、手持ちのお金や貯金がどれくらいあるのか気にすることなく買い物をしたりする人がこれに当てはまります。
計画性がないことで手元からお金がなくなり、つい消費者金融サービスなどを利用することになるケースが多いです。
過去にクレジットカードや公共料金の支払いを延滞したことがある人も、これに該当する可能性が高いでしょう。
プライドが高い
実はプライドが高いことも借金を抱えやすい人の特徴になります。
プライドが高い人は身につけている服やアクセサリー、利用するお店や食べ物などで見栄を張ってしまうことが多いです。周囲の人よりも優位に立ちたいなどの理由で身の丈に合わない生活水準になり、収入では賄うことができないという問題が発生してしまい、つい簡単に借りれる金融業者から借金をしてしまいます。
承認欲求が高い人とも言えますね。
借金の仕組みをわかってない
借金の仕組みを詳しく理解していない人も何度も利用しやすいです。
仕組みを詳しく理解していれば、一時的にお金を手に入れることができても、利子のせいでかなり損をしてしまうという考えから手を出しにくくなる事が容易にわかります。
利子があることは知っていても、仕組みを詳しく知らなければ深刻なものではないと軽視してしまったり、大丈夫だろうと勘違いしたりすることが多く、その結果として簡単にお金を借りてしまうと言えるでしょう。
相談する人がいない
相談相手がいない孤独を感じている人も借金を抱えやすいです。
こういう方々は、カルト宗教や悪徳商法に騙されて高額な支払いのためにお金を借りる、詐欺に引っ掛かってしまうというケースも多いと言えます。
また、生活費が足りないときなどに相談する人がおらず、手っ取り早く借りることができる消費者金融などの利用を開始してしまう人が多いです。
依存性がある
何かに依存している人も注意が必要です。
課金システムがあるゲームやギャンブル、お酒や買い物などに依存している場合もそれらに莫大なお金を使ってしまうことがあります。生活が破綻しそうになったり、破綻したりしても歯止めがきかず、やめようと思っても借金を重ねてしまうというケースが多いです。
だた、依存症の場合は自分の意思では解決が難しいケースが多いので、病院などの専門機関で相談や治療を行うことが大事でしょう。
借金を抱えやすい人の特徴５つは
・計画性がない
・プライドが高い
・借金の仕組みをわかってない
・相談する人がいない
・依存性がある
があることを知っておくと良いです。
該当すると思うのであれば、考え方や環境を変えることでお金を借りずに済むようになるかもしれません。ただし、依存症のように自分だけでは問題を解決することが難しい場合もあることも理解しておくべきです。
既にたくさんのお金を借りていて困っている、やめたいけれどやめられなくて困っているという場合は、専門機関で助けを求めるようにするのもひとつの方法でしょう。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。